プラズマみかん第11回演劇公演「ワーニャのパンツと洗えない」の上演DVDです。初演ステージ・アフタートークを収録。
上演記録:2020年10月9−11日、AI・HALL(伊丹市立演劇ホール)
収録時間:約145分(アフタートーク含む)
【作・演出】
中嶋悠紀子
【出演】
せせらぎよし子 (プラズマみかん)
中嶋悠紀子 (プラズマみかん)
九谷保元
趙清香
寺川昌宏 (劇団風斜)
中島由美子
中村大介 (フラワー劇場/たしかなてざわり)
本多信男 (劇団大阪新撰組)
宮崎サカナ
吉村篤生 (劇の虫)
【あらすじ】
今や就職試験の集団面接は、ディスカッションよりも“演劇”がトレンドだ。
防災グッズの企画・販売を行っているこの企業でも「ワーニャ伯父さん」を演じさせている。
その様子をにやにやしながら鑑賞する“おじさん”面接官と、その“おじさん”上司を苦々しく見ている若手社員たち。
“おじさん”たちの傍若無人な振る舞いに、私たちは日々、うんざりしている。
家での父親の態度も許せない。
靴下を居間で脱ぐな。料理に文句をつけるな。洗濯機くらい、自分で回せ。
しかし、彼らにとっては私たちの方こそ宇宙人で、攻撃に値する存在らしい。
後輩はとうとう、ゲームで上司をゾンビに見立てて殺し始めた。
板挟みになった同僚たちは次々とゾンビに噛まれていく。
ゾンビvs宇宙人の戦い始まる。決着やいかに?
追い込まれた私に突如現れたのは「レンタルおじさん」
1時間につき1,000円払えば全力で私の味方になってくれるらしい。
“おじさん”だけどー。